ガス化プラスチック焼却炉でゴミ処理費用削減
プラスチック製品であっても、高温で償却すればダイオキシンは発生しません。
最近この事実が知られ始めたことから、リサイクルから償却へと方針を転換する自治体も増えています。
そんな中、自家処理で事務処理経費を削減するための業務用焼却炉が登場しています。
それが、さつきばれ工業株式会社のガス化燃焼式プラスチック焼却炉です。
小型燃焼炉なので、役所への設置も必要ありません。
プラスチック焼却炉の場合法的に1日100kgとなっていますが、このガス化焼却炉なら炉床面積0,47平米、1時間あたり焼却能力25kgまでを処理できます。
もちろん、ガスを使い高温焼却するため、ダイオキシンは発生しません。
プラスチックにもよりますが、焼却後の排気量は10%から最大1%に削減できるので、廃棄処分費用を削減するのにも向いています。